英語の勉強が続かない?やる気を奮い立たせてるための5つの思考法
英語の勉強をはじめたばかりの頃は、「TOEICで900点を取りたい」 「通訳デビューを果たしたい」「海外旅行で外人と会話ができるようになりたい」 「英語でビジネスの商談をして大成功を収めたい」などと、夢と 希望で一杯だったかと思います。
しかしいざ英語の勉強を始めてみると、だんだん飽きてきてモチベーションがキープできずに 結局継続できなかった経験はありませんか?
そんな時はどうやってヤル気を奮い立たせればよいでしょうか?
実はとてもよい方法が5つありますのでシェアします。
目次
やる気を奮い立たせてるための5つの思考法
(1)最高の状況と最低の状況を想像してみる
英語の勉強の頑張り具合によって、将来の運命が 天と地ほどの差になって表れてくるのは事実です。 さて、ここでじっくりと考えてみて欲しいのですが、 もし一 生懸命英語の勉強したらどんな輝かしい将来が待っているでしょうか?例えば、こんなことが思い浮かびますね。
・英語がペラペラだと単純に格好良い
・教養があってデキる人だと思われる
・憧れの海外生活を満喫できる
・ネットでの情報収集力が向上するので仕事や日常生活の質が上がる
・受験や就職、転職で大きな武器になる
・海外に携わる仕事が任されるようになり職場で一目置かれる存在になる
・昇給して家族サービスの品質をグレードアップさせて家族から尊敬される
・海外ドラマやニュースを字幕なしで観れるようになる
・外人の友達や恋人ができて人生が楽しくなる
・教養があってデキる人だと思われる
・憧れの海外生活を満喫できる
・ネットでの情報収集力が向上するので仕事や日常生活の質が上がる
・受験や就職、転職で大きな武器になる
・海外に携わる仕事が任されるようになり職場で一目置かれる存在になる
・昇給して家族サービスの品質をグレードアップさせて家族から尊敬される
・海外ドラマやニュースを字幕なしで観れるようになる
・外人の友達や恋人ができて人生が楽しくなる
これはごく一例にすぎませんが、想像すればするほど ワクワクドキドキしてしまい、英語のヤル気が沸き上がってくるかと 思います。
一方、勉強をサボったらどんな悲劇が待っているでしょうか?
・英語もしゃべれないなんてダサいといわれる
・無能な人だと思われる
・外人恐怖症になりひたすら逃げ回る人生になる
・希望する学校や会社へ行けず、毎日イジケた人生を送る
・職場で英語ができる新人にどんどん追い抜かれリストラされる
・海外旅行に行っても外人と一言もしゃべれずに撃沈する
・無能な人だと思われる
・外人恐怖症になりひたすら逃げ回る人生になる
・希望する学校や会社へ行けず、毎日イジケた人生を送る
・職場で英語ができる新人にどんどん追い抜かれリストラされる
・海外旅行に行っても外人と一言もしゃべれずに撃沈する
こうなったらお先真っ暗ですね。
「こんな惨めな思いをしてたまるか」と思えれるようになれば、 きっと英語学習をする強い原動力になるはずです。
すでに英語学習をしたことがある人であれば気づいているかも しれませんが、英語をマスターするにはある程度の時間が必要です。
最近は本屋に行くと「たった30日で英語がペラペラになった方法」 「英語を聞き流すだけでリスニングが上達する方法」などの いかにも努力せずに英語が簡単にマスターできるかのような 本が売られていますが、これはすべておとぎ話です。
英語の勉強に自信がなくなると、こういった類の本に騙されてしまいがちですが、 決して手を出してはなりません。
こんな時こそ、最高の状況と最低の状況を想像してやる気を奮い立たせて欲しいと思います。
(2)達成度合いを数値で可視化する
「自分は死ぬ気で英語の勉強を頑張った」といっても、頑張りの度合は人によって それぞれ違いますので、どの程度頑張ったのかが不明瞭ですね。そんな時は、自分が学習した状況を目で見えるように数値で管理すると、 達成度合いがわかりやすくなるメリットがあります。
例えば、
一日で単語を何個覚えたか
テキストが何ページ進んだか
時間を計って問題が何問解けたか
などを具体的な数値で毎日コツコツと把握していくようにするのがコツです。
テキストが何ページ進んだか
時間を計って問題が何問解けたか
これを継続して、1週間後、1ヵ月後などに見直してみると、 一日で覚えられる単語数が増えたり、テキストの進み具合がよくなったり、 短時間で問題が解けるようなったなど、成長ぶりを知ることができて さらにヤル気がアップします。
またTOEICなどの資格試験は、就職や転職のために受験する人が多いかと 思いますが、スコアがどれくらい伸びたかを 楽しみにしながらモチベーションキープの目的で受験するのも 非常に効果的な方法です。
(3)ライバルを探す
人間は、一人で勉強をしているとハリがなくなってきて、 いつの間にか勉強のことをすっかりと忘れてしまうことがあります。しかしライバルがいたらどうでしょうか?
「負けてはいられない!」と自分を奮い立たせることができるはずです。
ですので、身近なところでライバルを探してみましょう。
例えば、職場で英語がペラペラで出世街道まっしぐらの 人を探したり、英語スクールに通ってものすごい英語が できる同期生を探してみるとよいでしょう。
身近にいないのであれば、ネット上でTwitterやBlogなどで英語の 情報発信しているユーザーに出会えることがあります。
私も実際に探してみたのですが、 TOEIC990点を取得している人が見つかって驚嘆した覚えがあります。
(4)同じ目標を持つ仲間を探す
仲間の存在は非常に強力で、一人では達成できないことも 仲間がいることによって達成できてしまうことがよくあります。例えば、一人で机に向かっていても理解できなかったのに、仲間と雑談しているうちに アッサリと理解できることもありますし、励まし合っているうちにヤル気が出たりと メリットが多いです。
ですので是非とも一人でも多くの仲間を探してほしいと思います。
実際にどこで仲間を見つければよいかというと、 英語スクールに通うのが候補の一つです。
多くの人は忙しい中、時間を捻出してわざわざお金を払って受講しているだけあって、真剣度は 極めて高いところが最大の特徴です。
なおオンラインと教室受講が可能なスクールを選ぶのが得策です。
なぜなら、 時間があれば教室に行ってリアルで交流できますし、忙しくて教室に通えない場合でも オンラインで受講してカバーできて一石二鳥だからです。
またグループレッスンコースがある英語スクールもよいでしょう。
ワイワイガヤガヤと楽しみながらレッスンを受けると上達も早いはずです。
その他は、ネット上で英語の勉強会を探したりFacebookグループを探してみても、 きっと仲間は見つかるかと思います。
(5)自分にご褒美を与える
英語の勉強は長丁場にわたりますので、途中で挫折しないように 心がけなければなりません。そのためには短期目標を立てて、着実に達成していき、 さらに次の短期目標を 達成していくように工夫をすることが大切です。
ですので、もし資格試験まで3ヵ月あるのであれば、このようなご褒美を 用意しておくと励みになります。
・1ヵ月の計画が達成できたらケーキを食べる
・次の1ヵ月の計画が達成できたらお寿司を食べる
・さらに次の1ヵ月の計画が達成できたら焼肉を食べる
・試験に合格したら海外旅行に行く
・次の1ヵ月の計画が達成できたらお寿司を食べる
・さらに次の1ヵ月の計画が達成できたら焼肉を食べる
・試験に合格したら海外旅行に行く