英語資格試験合格のコツとは?試験問題から知識を貪欲に吸収すべし
英語の業界ではTOEIC、英検など資格試験が あり、このスコアによって今後の人生が大きく左右されることが あります。
できればハイスコアを狙っていきたいところですね。
一体どんな姿勢で試験に取り組めばよいのかについてお話しします。
試験にチャレンジしたことがある人であればわかると思いますが、 一番気になるのは結果ではないでしょうか?
確かに結果は今後の人生を左右するので気にしない人は いないのではないかと思います。
しかし結果以上に大切なことがあります。
それは自分が解けなかった問題です。
試験終了後、試験問題を振り返ってみると、どんな問題が解けなかったか 覚えているでしょうか?
なかなか英語力が付かない人は、
「問題を一通り解くだけで精一杯だった」、 「頭の中が真っ白でどんな問題が出たかさえ覚えていない」 などと試験のことをさっぱり忘れてしまっていることが多いようです。
これに対して、短期でメキメキと力を付ける人は 「●番の選択肢の単語がわからなかった」 「最後の長文問題で時間が足りなくなった」 などと具体的に解けなかった問題を覚えているのです。
ただ、ここで考えてみて欲しいのですが、自分が解けなかった問題は 自分の弱点であり、これを克服することで実力アップに繋がる ビッグチャンスだと思いませんか?
ですので、試験問題に解けなかった問題は印をつけておき、もし試験終了後に 問題を持ち帰ることができるのであれば、すぐに調べて解決させておくと、 仮に目標スコアに到達しなかったり不合格になったとしても、次回で合格できる チャンスは大いにあります。
仮に問題が回収されて持ち帰れない場合であっても、おおよそどんな 問題が解けなかったかをすぐにメモをするなりして自宅で復習をすれば もちろん実力アップに直結します。
また英語スクールなどで解答速報などが出されることもありますし 近日本屋で過去問が販売されることもあるので、さっそく手に入れて 解けなかった問題に取り組んでみるのもよいでしょう。
いかがでしょうか?
解けなかった問題を再び見るのは嫌な思い出が蘇ってくるので、できれば見たくないのが本音でしょう。
しかし 同じように試験を受けても、解けなかった問題から貪欲に学ぶ姿勢が あるかないかで将来英語力に大きな格差が生じます。
是非参考にしてください。