スピーキング表現力アップの鍵は助動詞にあり!ネタがグングン広がる
せっかくスピーキングの学習をしているのであれば 会話のネタをグングン広げてコミュニケーションを楽しみたい ですね。
その時に役立つのが助動詞です。
助動詞とは他の動詞と結びついて意味を添える働きがある語のことで、 代表的なものを例に挙げると、以下のようなものがあります。
・can:~することができる
・Will:~する予定
・Should:~すべき
・Must:~しなければならない
・Shall:~しましょう
・Will:~する予定
・Should:~すべき
・Must:~しなければならない
・Shall:~しましょう
これらの助動詞は動詞と一緒に活用することで、微妙な心情やニュアンスを ことこまかに相手に伝えるのに役立つので積極的に利用したいところです。
助動詞がどれほどの力を持っているのかを知るためには、 助動詞を使わなかった場合と比較をすると非常に分かりやすいかと 思います。
例えば、ディズニーランドに行く英文を挙げてみましょう。
1:I go to Disneyland.
2:I Will go to Disneyland.
1は単純に「私はディズニーランドに行きます」という表現です。
2:I Will go to Disneyland.
文法上に特にミスはありませんが、まるで独り言を言っているような 感じがして、イマイチ盛り上がりに欠けます。
会話中にこんな表現をしたとしても相手は対応に困ってしまうのは 当然・・・ やはりあと一歩工夫を凝らしてみる必要がありそうですね。
しかし2にするとどうでしょうか?
「私はディズニーランドに行く予定です」という表現になります。
「Will」を付け加えただけですが、いま準備中であることを伝えたり、 ワクワク感、ドキドキ感などのリアルな感情が出てくることがわかり、 英語が生き生きとしてきます。
これを聞いた相手は、「本当ですか?私も行きたいです」「どんなアトラクションに参加するの?」 「お土産がたくさん買えて楽しそうですね」などと会話のネタを広げる大きな チャンスになります。
助動詞の使い方は決して難しくないですし、数も限られているので 積極的に活用してスピーキング表現力アップに役立てましょう。