リスニング聞き流し効果は？頭に残らない時におすすめの方法4選
リスニングは英語学習においてとても大切なジャンルであり、 特にTOEICなどのスコアを武器に受験や就職を希望している人にとっては 効果がある学習方法をいち早く見つけたいでしょう。
幸いにも最近では次々とリスニング教材が誕生しており、 学習環境には恵まれているのは喜ばしいことです。
中でも人気があるのが聞き流し教材 です。
聞いているだけでリスニングができるのであれば、他のことを実践しながら 勉強できるので時間が節約できますし、なんといってもマルチタスクを こなしている自分に酔いしれることができるのが魅力ですね。
実際に自分で試してみた効果と、その後どうしたかについてお話します。
目次
頭に残らない時におすすめの方法4選
聞き流し教材を知った時は本当に衝撃的でした。
これぞ自分が求めていたものだと思って 飛びついたのを今でもよく覚えています。
ただ、 実際に学習をしてみるとどうでしょう？
予想以上に頭に残っていないことを知って失望しました。
しかも 途中で居眠りをして しまって後で後悔したことが数えきれないくらいあります。
もしかすると。同じような失敗経験をした人もいるのではないかと 思います。
この失敗経験を生かして、本当にリスニング力をつけるにはどうすれば よいかについて様々な学習方法を試しました。
その結果、おすすめの学習方法が4つ見つかったのでシェアします。
すべて異なる学習方法なので、すべて実践してみて下さい。
また、単語や文法なども完全に理解できている難易度のものを選び、 できれば書き起こし文がついている英文を探すと便利です。
これを毎日のようにスキマ時間で構わないので繰り返すようにしましょう。
一度聞いたらテキストを見ながら音声を聞いてみます。
ここで知らない単語が見つかれば調べて印をつけておくと 次回以降の学習に活かすことができます。
イヤホンは片方だけ使用し、他方は自分の発する声を 聞き取るようにするとよいでしょう。
かなり集中力を要する練習なので、一回あたり5分や10分など 短時間集中してスラスラしゃべれるまで何度も取り組む必要があります。
そしてテキストの全文章のシャドーイングが完了したら、ほぼ暗記 できた状態まで到達するので力が付いていることが実感できるはずです。
それではシャドーイングを効果的に実践するにはどうすればよいか についてコツを3つ解説します。
できれば、実用性があるジャンルで、聴いていて苦痛にならないような レベルの英文を選ぶようにするのが望ましいです。
ちなみにシャドーイング初心者向けのCD付き教材が続々 誕生しているのですが、中でも好評なのが、 NHK英語でしゃべらナイトシャドーイング入門4週間プログラムドリルです。
ですので、わざわざ英語の 音声を覚えるために音声を毎回停止することなく、ひたすら 口に出す事に集中しましょう。
そんな時はプロの添削サービスを利用することをお勧めします。
第三者的な目線で客観的なチェックができるところがメリットです。
以上が4種類の学習方法です。
聞き流し教材は確かに魅力的ですが、ほとんど頭に残っていないことを考えると 聞き流しを毎日朝から晩まで10時間実践するくらいなら、 上記4種類の学習方法をたった10分実践して 確実に力を伸ばした方が将来的に見てメリットが大きいです。
これぞ自分が求めていたものだと思って 飛びついたのを今でもよく覚えています。
ただ、 実際に学習をしてみるとどうでしょう？
予想以上に頭に残っていないことを知って失望しました。
しかも 途中で居眠りをして しまって後で後悔したことが数えきれないくらいあります。
もしかすると。同じような失敗経験をした人もいるのではないかと 思います。
この失敗経験を生かして、本当にリスニング力をつけるにはどうすれば よいかについて様々な学習方法を試しました。
その結果、おすすめの学習方法が4つ見つかったのでシェアします。
すべて異なる学習方法なので、すべて実践してみて下さい。
(1)1分程度の長さの基本的な英文を徹底的に繰り返す
あまりにも長文だと結局頭に残らないことが多いので1分程度が丁度よいかと 思います。また、単語や文法なども完全に理解できている難易度のものを選び、 できれば書き起こし文がついている英文を探すと便利です。
これを毎日のようにスキマ時間で構わないので繰り返すようにしましょう。
(2)英語の音声だけ聞く
テキストなどは一切見ないで英文だけを聞いて、一つでも 知っている単語を探すことを目的として英語の音声だけを 聞く訓練です。一度聞いたらテキストを見ながら音声を聞いてみます。
ここで知らない単語が見つかれば調べて印をつけておくと 次回以降の学習に活かすことができます。
(3)オーバーラッピングを実践する
オーバーラッピングとはテキストを見ながら音声と同時に話す 練習法です。イヤホンは片方だけ使用し、他方は自分の発する声を 聞き取るようにするとよいでしょう。
(4)シャドーイングをする
シャドーイングとは、テキストは一切見ないで、音声を聞きながら 一瞬遅れたタイミング で音声と同じように話す練習法です。かなり集中力を要する練習なので、一回あたり5分や10分など 短時間集中してスラスラしゃべれるまで何度も取り組む必要があります。
そしてテキストの全文章のシャドーイングが完了したら、ほぼ暗記 できた状態まで到達するので力が付いていることが実感できるはずです。
それではシャドーイングを効果的に実践するにはどうすればよいか についてコツを3つ解説します。
①無理なく実践できる程度の英文を用意する
シャドーイングを実践するには、どんな英語を聴くかが 重要です。できれば、実用性があるジャンルで、聴いていて苦痛にならないような レベルの英文を選ぶようにするのが望ましいです。
ちなみにシャドーイング初心者向けのCD付き教材が続々 誕生しているのですが、中でも好評なのが、 NHK英語でしゃべらナイトシャドーイング入門4週間プログラムドリルです。
②とにかくそのまま発声する
シャドーイングを実践して、抑揚の出し方、単語と単語の 間のあけ方、単語同士が繋がってい聞こえる箇所など 細かい所まで注意を払ってそっくりそのまま発声できる ようにすることが目的です。ですので、わざわざ英語の 音声を覚えるために音声を毎回停止することなく、ひたすら 口に出す事に集中しましょう。
③添削してもらう
シャドーイングは自分一人で実践できますが、自分の発声が お手本の音声とのギャップを自分でチェックしても細かい部分まで 注意が行き届かないこともありますし、安易に妥協してしまうことがあり、 そのまま放置していては力が付きません。そんな時はプロの添削サービスを利用することをお勧めします。
第三者的な目線で客観的なチェックができるところがメリットです。
以上が4種類の学習方法です。
聞き流し教材は確かに魅力的ですが、ほとんど頭に残っていないことを考えると 聞き流しを毎日朝から晩まで10時間実践するくらいなら、 上記4種類の学習方法をたった10分実践して 確実に力を伸ばした方が将来的に見てメリットが大きいです。
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