リーディング英語勉強法!短時間で速く読んで大意を掴む4つのコツとは?早く読む訓練と内容理解のバランスを考慮するのが鍵!英語マエストロ



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リーディング英語勉強法!短時間で速く読んで大意を掴む4つのコツ

リーディング英語勉強法!短時間で速く読んで大意を掴む4つのコツ
TOEICや英検などの資格試験や受験の英語での長文問題では 時間配分が重要ですので早く読む訓練が必要になります。

ただ、早く読むことばかりに気を取られていると、内容 の解釈ができませんし、逆に内容理解に気を取られていると 時間不足になるので、両者のバランスが重要になります。

それでは、リーディングのスキルを向上させるためにどんな勉強が 必要なのかについてお話しします。

リーディング英語勉強法の4つのコツ

(1)大量の英文を用意する

試験の長文問題をはじめて見た人は、その量に圧倒されて やる気を喪失してしまうかもしれませんが、これは慣れる ことによって克服できます。

まずは長文に慣れるために、自分の興味のあるジャンルを 選定し、単語については7割程度理解できるレベルの英文を用意して、 辞書なしのままできるだけ短時間で読んでみましょう。

ちなみに自分の興味のあるジャンルの英文は インターネットで検索するとたくさん出てきます。

例えば、料理であれば「cooking」、ファッションであれば「fashion 」、プログラミングであれば「programming」などの英単語で検索してみる とよいでしょう。

なお特にジャンルは決まっていないけれど、汎用的に日常生活で 役だちそうなネタであれば構わないのであれば有名なニュース雑誌であるNewsweekがお勧めです。

ニュースを読むと教養が身に付くので、受験や資格試験のネタになることも あり非常に費用対効果が良いです。

(2)意味を推測する

長文なので細かく1単語1単語にとらわれることなく、大意をつかむ事に 焦点を絞って読み流すことが大切です。

英文の中でわからない単語があった場合は印をつけておき、 周囲の文章を読んで推測する癖をつけましょう。

たいていの英文では、重要なことは繰り返し表現を変えて 説明をする傾向にあるので、これが大きなヒントになる はずです。

(3)単語を調べる

一通り読み終えたら、わからない単語を辞書で調べてみて 自分の推測がどの程度正しかったかをチェックします。

(4)覚えるべき単語をピックアップする

もし推測が正しかったのであれば、余力がある人以外は あえてその単語は 覚える必要はありません。

というのは、周辺の文章で推測してようやくわかるような 単語は、ほとんど日常生活で使わないような専門用語で ある可能性が高いからです。

すなわち重要性は乏しいと判断し、切り捨ててしまっても 構いません

逆に推測が間違っていたら、単に単語量不足である 可能性が高いので、ピックアップしてどんどん 覚えていくことをお勧めします。
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