スピーキングが上手くなる方法とは?先生任せはNG!先生を使い倒せ
英語を実践するからには是非ともスピーキングの力を伸ばしたい と思っている人は非常に多いです。
そもそも英語は他人とコミュニケーションをとるための手段ですので、 文法やボキャブラリーやリスニングのスキルを磨くより、 スピーキングを優先したくなるのは当然なのかもしれませんね。
そんな期待に応えるかのように、数多くの英語スクールでは スピーキングが学べるコースが用意されています。
実際にレッスンを受けてみると、まずはじめに「どんなレッスン内容にしたいか」 について先生から質問されます。
こんな質問をされると「どんな内容でも構わないので、とにかく スピーキングが実践できればOKです」と返事をする人が 多いのではないでしょうか?
確かにスピーキングを学びたいという意思は伝わるので それは結構なことなのですが、このような漠然としたリクエストを 伝えただけでは、スピーキングの力の向上は期待できません。
結局先生は「ではこちらで教材やネタを用意しておきますね」 といって先生任せになってしまうのです。
よく考えてみてほしいのですが、せっかく高い料金を払っているのにも 関わらうず、先生の言われた通りのことしかできないのは、 とてももったいないと思いませんか?
こんな時こそ自分の要望を事細かにリクエストして、授業料の 2倍も3倍ものリターンを期待したほうが圧倒的に得なはずです。
例えば、職場で英語が必要なのであれば、以下のようなシーンが想定できるので、 これらの内容を事細かにリクエスト候補として考えられるはずです。
・自己紹介(氏名、仕事、趣味など)
・電話対応
・メールのやりとり
・プレゼン(会社の紹介、商品サービスの紹介、業績)
・雑談(家族構成、話題のニュース、休日の過ごし方)
・電話対応
・メールのやりとり
・プレゼン(会社の紹介、商品サービスの紹介、業績)
・雑談(家族構成、話題のニュース、休日の過ごし方)
これはごく一例にすぎませんが、まだまだたくさん出てくるはずです。
このようなシーンを想定して、先生を外人のクライアント役を してもらって、スピーキングのレッスンを受ければ、 今後の仕事に直結することは間違いありません
実は、英語スクールの中には、自分でレッスン内容をリクエストできるオーダーメイド英語スクールがあります。
しっかりとリクエストすれば先生は喜んで対応してくれるのでとても心強いはずです。
ですので先生任せにせずに積極的に先生を使い倒しましょう。