スピーキングで言葉が出てこない?2パターンを覚えれば乗り切れる
スピーキングの訓練をしていて多くの人が壁に ぶつかることがあります。
それは、文章の出だしでづまづく事です。
これから英語で言いたいことをしゃべろうとすると、文書を組み立てるだけで時間が どんどん経過してしまい、相手を待たせて申し訳ない気分で一杯になってしまうでしょう。
こんなときうってつけの対処法があります。
それは自分がどう思っているかを肯定、否定の2パターンで瞬時に告知すること、すなわち「I think~」又は「I do not think~.because」のいずれかで英文を作ればよいのです。
これはスピーキングの瞬間英作文にも通ずることです。
こうすれば、相手は「この人は自分の意見を発言しようとしているんだな」と 判断してくれるので、相手の返事を待つ心構えができますので、 今後の会話がやりやすくなります。
余談ですが、後者の「I do not think~.because」を答えるときはちょっと注意が必要です。
なぜなら否定的な表現だからです。
場合によっては相手の気分を害してしまう恐れもあるので、この場合は必ず「because」を 使ってきちんと理由の説明をする癖をつけましょう。
正当な理由が相手に伝われば、お互い気まずい思いをしませんし、 自分の考えをしっかりと理解してもらえるので、お互いにとって メリットになります。